木村富子[語句情報] » 木村富子

「木村富子〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

木村富子の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
婦人と文学」より 著者:宮本百合子
て行けなかったのは、どういう原因であったろう。 長谷川時雨のいくつかの舞踊劇、木村富子の振事や世話ものが舞台にのぼされるのは、所謂旧劇の畑に個人的な伝統の連絡....
役者の一生」より 著者:折口信夫
一 沢村源之助の亡くなったのは昭和十一年の四月であったと思う。それから丁度一年経って木村富子さんの「花影流水」という書物が出た。木村富子さん、即、錦花氏夫人は今の源....
すみだ川」より 著者:永井荷風
明治大正文学全集』第三十一編にも『すみだ川』が載せられている。 昭和三年二月|木村富子《きむらとみこ》女史が拙著『すみだ川』を潤色《じゅんしょく》して戯曲とな....