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「末伏〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
南半球五万哩」より 著者:井上円了
ようやく東に帰れば、霜月(陰暦十一月)のはるかな洋上に三伏〈立秋後最初の庚の日・末伏〉の風が吹いている。食後の納涼には雲もおのずから散り果て、故郷の家も山も遠く....