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「末項〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

末項の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
神社合祀に関する意見」より 著者:南方熊楠
在来の神社を確立せしめんと力《つと》めたるもののごとし。 しかるにこの合祀令の末項に、村社は一年百二十円以上、無格社は六十円以上の常収ある方法を立てしめ、祭典....
法隆寺再建非再建論の回顧」より 著者:喜田貞吉
記事は、他の史実がすべて太子の年譜中に排列せられたのとは趣きを異にして、特にその末項において、しかもその庚午の歳を推古天皇の二十八年と推歩し誤るが如き、甚だ不用....