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本利
「本利〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
本利の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「純粋経済学要論」より 著者:手塚寿郎
(一八八四年、一八八九年)を完成した。ベェーム=バウェルク氏はこの書物の中で、資
本利子の事実を現在財の価値と将来財の価値との差から引き出した(九)。 「n年の後....
「人口論」より 著者:マルサストマス・ロバート
するものはほとんどないであろう。戦争や公債は、国内事情の関する限りにおいては、資
本利潤の高い商業部門の発展をほとんど阻害するものではないが、しかし土地の改良とい....
「死剣と生縄」より 著者:江見水蔭
に角互いに急ごう。秋の日は釣瓶落しとやら。暮れるに早いで、責めて布川から布佐への
本利根の渡しだけは、明るい間に越して置きたい」 「此辺は水場で、沼とか、川とか、....
「眼」より 著者:徳永直
は変装している自分を、知ってか知らずにか、振り返って近づいて来た、と、二人は「宮
本利平だ!」と、冷たく云い放って、踵を返してバタバタ逃げ出してしまった。奴らは見....
「黒田清隆の方針」より 著者:服部之総
いさいすけ》あてに提出したのは、新政府が向英一辺倒で、そのイギリスがアメリカの日
本利権をじゃまするに違いないことを、見こしたうえでの一書だったとおもわれる。在東....