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本多忠勝
「本多忠勝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
本多忠勝の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「姉川合戦」より 著者:菊池寛
左に本多平八郎忠勝、内藤信重、大久保|忠世、自分自身は旗本を率いて正面に陣した。
本多忠勝、榊原康政共に年二十三歳であったから、血気の働き盛りなわけであった。 ....
「長篠合戦」より 著者:菊池寛
松尾大明神鎮座の山に布陣した。これが本営であって、左翼の先陣は大久保|忠世兄弟、
本多忠勝、榊原康政承り、右翼の軍には石川数正、酒井忠次、松平忠次、菅沼定利、大須....
「真田幸村」より 著者:菊池寛
上、家康と和睦した。 家康は、昌幸の武勇侮りがたしと思って、真田の嫡子信幸を、
本多忠勝の婿にしようとした。そして、使を出すと、昌幸は「左様の使にて有間敷也。使....
「随筆 宮本武蔵」より 著者:吉川英治
ない「話」の程度の所謂史実らしい記事を古書から発見することはさまで困難ではない。
本多忠勝の嫡子美濃守忠政は、元和三年に姫路の城主になって移封している。姫路には従....
「大谷刑部」より 著者:吉川英治
」 「では、その前にお通りになったのが」 「いやいや、今日、先頭に参られたのは、
本多忠勝様の隊と、榊原康政様の隊」 「では、大谷様の御人数は」 「さ……刑部|少....