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本朝廿四孝
「本朝廿四孝〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
本朝廿四孝の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
木戸止めという大入りを占めた。その替りの外題は「優曇華浮木亀山」の通しで、切に「
本朝廿四孝」の十種香から狐火をつけた。通し狂言の「浮木亀山」は、いうまでもなく石....
「役者の一生」より 著者:折口信夫
、「続々歌舞伎年代記」を見ると、この頃は壮士芝居が相当に纏って来て、山口定雄が「
本朝廿四孝」をしていた。源之助はここで腰元濡衣、橋本屋の白糸をした。杉贋阿弥の劇....
「明治演劇年表」より 著者:岡本綺堂
式を行う。団十郎、芝翫、福助、我童、権十郎、松之助ら出勤。 ○四月、市村座にて「
本朝廿四孝」を上演。団十郎の八重垣姫が呼び物となる。 ○五月、中村座にて「月梅薫....