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本草図譜
「本草図譜〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
本草図譜の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
リコベルドン、スクレロデルマ等諸属、邦俗チリタケ、ホコリタケなど呼ぶ物に当る(『
本草図譜』三五巻末図見るべし)。第一図に示すはこれらに近縁あるポリサックム属の二....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
はら》う符というを出すに、桃の木で作れり、支那に倣《なろ》うたのだろうとある。『
本草図譜』五九に田村氏(元雄か)説とて、日本で桃で戸守り符を作る事なき由を言える....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
いたが、ヒメササユリと別称しても悪くはない。 岩崎灌園《いわさきかんえん》の『
本草図譜《ほんぞうずふ》』巻之四十八に、ササユリの一名として、サク(豆州三倉島方....
「カキツバタ一家言」より 著者:牧野富太郎
してあえてこれを疑うものはほとんどなかった。 しかるにその後岩崎灌園がその著『
本草図譜』で右先輩の説をくつがえし、この杜若なる植物はアオノクマタケラン(ショウ....