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「杉折〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
あやかしの鼓」より 著者:夢野久作
書生さんは受け取って私の顔をチラリと見たが、私の眼の前で風呂敷を解くと中味は杉折りを奉書《ほうしょ》に包んだもので黒の水引がかかっていて、その上に四角張った....