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村上義清
「村上義清〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
村上義清の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「川中島合戦」より 著者:菊池寛
筑摩、安曇郡、深志城〈松本〉) (4)木曾義康(木曾谷、福島城〈福島〉) (5)
村上義清(小県、埴科、更科、水内、高井諸郡、葛尾城) 信玄は、天文九年から、天....
「神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
思う」 「義侠に富んでおわすからな」 「ナニ義侠? そうでもないが……」 「一つ
村上義清のため、信玄御坊と数度の合戦、これ義侠ではござらぬかな」 「なんの、あれ....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
。備中守|信茂《のぶしげ》はたしかこの城で二度の勇気を現わしているようだ。一度は
村上義清の手から逆襲された時、五十余人でこれを守って守り通してその間に信玄の援兵....
「銀河まつり」より 著者:吉川英治
おそろしく古い建物だった。 そもそも、戸狩の百姓たちへ火薬の製法を教えたのが、
村上義清に仕えた兵助の祖先ということであって、それが三百年の推移のうちに、雀化し....