» 条約締

「条約締〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

条約締の前後の文節・文章を表示しています。該当する9件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
老中の眼鏡」より 著者:佐々木味津三
。 「ポルトガル国トノ交易通商ハ、最早ヤ断乎トシテ之ヲ貫ク以外ニ途ハナシ。早々ニ条約締結ノ運ビ致スヨウ、諸事抜リナク御手配可然候。人ノ命ニ明日ハナシ。ソノ心シテ....
小説 不如帰 」より 著者:徳冨蘆花
潮のごとく進みて、遼河以東に隻騎の敵を見ず。ついで講和使来たり、四月中旬には平和条約締結の報あまねく伝わり、三国干渉のうわさについで、遼東還付の事あり。同五月末....
現代日本の思想対立」より 著者:戸坂潤
一致問答になると、殆んど漫才(万歳)的性質を帯びて来るのである。軍縮全権は、軍縮条約締結という大命の方は明白にこれを失したが、その代りに比率軍縮の打倒による現軍....
社会時評」より 著者:戸坂潤
式な声明を発して、若槻総裁を反駁した。曰くロンドン条約は欠陥だらけであり、且つ「条約締結の手続きに於て憲法上の不備の点が多々あったことは既に明なる事実であり」、....
尊攘戦略史」より 著者:服部之総
ざした幕府および諸藩の財政的矛盾があった。 それはともかく、井伊内閣による通商条約締結とともに朝廷の攘夷はもはや祈願たることをやめて、まず前出の示命(安政五年....
撥陵遠征隊」より 著者:服部之総
のかが残されている。 公判廷におけるジェンキンスは、遠征隊の目的はあくまで、「条約締結」の契機をつくって祖国に利せんとする念慮にほかならなかった旨を主張した。....
海豹島」より 著者:久生十蘭
露間で条約(一九一一年の「膃肭獣保護条約」のこと)を締結する見通しがあったので、条約締結と同時に猟獲を開始することにし、同年夏、大工と土工を送り、膃肭獣計算櫓、....
戦雲を駆る女怪」より 著者:牧逸馬
ア》に秘密条約を申し込んでいた。幾|折衝《せっしょう》を重ねたあげく、ようやく仮条約締結の段まで漕《こ》ぎつける。外務首脳部のほかだれも知らない密約である。カイ....
伸子」より 著者:宮本百合子
などと云った。 十一日の早朝、まだ寝床にいるうち、伸子は父に起されて公式の休戦条約締結報告の汽笛を聞いた。白い靄のこもった寒い外気を顫わせて、彼女の眠いうっと....