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「杣木〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

杣木の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
なく、ちょっと入りて大儲けする事もあればこれも魔物なり。杣人山中で栗鼠に会うに、杣木片《そまこっぱ》すなわち斧で木を伐った切屑また松毬《まつかさ》を投げ付けると....
日本の伝説」より 著者:柳田国男
、もと能登の石動山の伊須流伎彦の奥方であったそうです。その伊須流伎彦が後に能登の杣木山の神、能登媛を妻になされたので、二つの山の間に嫉妬の争いがあったと申します....