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東南アジア
「東南アジア〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
東南アジアの前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
に近い。手が非常に長いから手長猿といい、また猿猴の字音で呼ばる。その種一ならず、
東南アジアと近島に産す。手を交互左右に伸ばして樹枝を捉え進み移る状《さま》、ちょ....
「心に疼く欲求がある」より 著者:宮本百合子
は案外に多いのではないだろうか。 こんにち書き改められようとしている東洋史――
東南アジア史は、こんにちの
東南アジア諸国の大部分が、数百年の過去には、それぞれの....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
。 『娘インディラへの手紙』――ネール『娘インディーラへの手紙』インドをふくむ
東南アジア史。 八月二十日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(代筆 青山熊....
「あなたも私も」より 著者:久生十蘭
ビニロン・ジュポンの製品を、日本でマレーやタイに向きそうなものにつくりなおして、
東南アジアへ売込もうという企画らしいが、西ドイツからグラス・ファイバーを輸入して....
「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」より 著者:浅沼稲次郎
、第二次世界戦争のさいはこれまた遠くドイツ、イタリアと軍事同盟を結び中国ならびに
東南アジア諸国に背を向け、軍事的侵入を試み帝国主義的発展をなしたところに大失敗が....