東江[語句情報] » 東江

「東江〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

東江の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
淡紫裳」より 著者:佐藤垢石
ず移り行く風景を眺めた。 ところが、京城へ着いて聞いてみると、やはり漢江とか洛東江とかいう大きな川の石は丸いのであるという。汽車の窓から見える川の石は、まだ山....
三国志」より 著者:吉川英治
理の学問に明らかなんだし、また張紘のほうは、才智縦横、諸経に通じ、説を吐けば、江東江南の百家といえど彼の右に出る者はない」 「どうしたらそんな賢人を招けるだろう....
三国志」より 著者:吉川英治
ら朝廷に反いたこともなく、また呉の孫権たりといえど、さして不義なく、その勢力は江東江南六郡にまたがり、長江の要害を擁しているにおいては、いかにお力をもってしても....
三国志」より 著者:吉川英治
云った。 「何も魏の臣下などをお迎えに出るに及ばないでしょう。わが君にはすでに江東江南の国主ではありませんか。豈、今さら他人の官爵などを有難がって受ける必要があ....