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「東雲新聞〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
渋江抽斎」より 著者:森鴎外
民が静岡を過ぎて保を訪うた。兆民は前年の暮に保安条例に依って東京を逐われ、大阪|東雲新聞社の聘に応じて西下する途次、静岡には来たのである。六月三十日に保の長男|....
文士としての兆民先生」より 著者:幸徳秋水
頂を成就せんと欲せば如何。皇室と内閣と別物たらしむるに在るのみ。 の如きである。東雲新聞、政倫、立憲自由新聞、雑誌「経綸」「百零一」等は実に此種の金玉文字を惜し....