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「松岳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

松岳の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
皇海山紀行」より 著者:木暮理太郎
北に走る国境山脈は、三俣山(千九百八十米、上州方面の称呼である。支脈東に延びて黒松岳、社山等を起し、中禅寺湖の南を限る。)でも宿堂房山でも、黒木の繁っているのは....
黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
聳やかした鹿島槍ヶ岳の威容に懾えて、慌てたように黒部の大谷に逃げ込む。五竜岳、唐松岳の空線が天半を截って、大地震の震波のような線を描く。其処から一段高く破風を抜....
黒部川を遡る 」より 著者:木暮理太郎
郎、南沢岳などが見え、北より東にかけては、猫又山から、朝日、白馬、鑓、奥不帰、唐松岳に至る後立山山脈の山々が望まれた、さまざまな形をした残雪が山の特長を語ってい....