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松根東洋城
「松根東洋城〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
松根東洋城の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「柿の種」より 著者:寺田寅彦
大正九年ごろから、友人|
松根東洋城の主宰する俳句雑誌「渋柿」の巻頭第一ページに、「無題」という題で、時々....
「俳諧の本質的概論」より 著者:寺田寅彦
の間に同君の考えをそのまま述べているところがあるかもしれない。また連俳に関しては
松根東洋城君と付け合わせの練習の間に教えらるるところが少なくなかった。山田孝雄氏....
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
ス」は相替らず元祖俳誌となっている、また氏の関係していた国民新聞の俳句欄は一時|
松根東洋城《まつねとうようじょう》氏の担当になったが、この頃は虚子氏の担当に復し....
「漱石氏と私」より 著者:高浜虚子
と推定す。)(葉書) 拝啓。来る三日木曜日につき大に諸賢を会し度と存候。かねて
松根東洋城が御馳走を周旋するといっていたから手紙を出して置きました。どうか来てま....
「漱石の人物」より 著者:和辻哲郎
ろうが、その晩集まったのは、古顔では森田草平、鈴木三重吉、小宮豊隆、野上豊一郎、
松根東洋城など、若い方では赤木桁平、内田百間、林原耕三、松浦嘉一などの諸君であっ....