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「松永貞徳〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

松永貞徳の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
埋もれた日本」より 著者:和辻哲郎
羅山はそれ以前から熱心な仏教排撃者であって、仕官の前年に『排耶蘇』を書いている。松永貞徳とともに、『妙貞問答』の著者|不干ハビアンを訪ねた時の記事である。その時....
茶漬三略」より 著者:吉川英治
く者もなかった。うすうすのことは誰でも察していたのである。 だから彼の祐筆や、松永貞徳なども、やむなく彼の素姓に筆のふれる時には、 秀吉公、曰く、 われ尾州の....
木綿以前の事」より 著者:柳田国男
つまりは百韻三十六|吟の連続の中に、一句も俳諧の無い句があってはならぬという松永貞徳などの意見を、認めるか否かが岐れ目であった。もしもそれが動かすべからざる....