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林邑
「林邑〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
林邑の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
、すでにして皆石なり〉とある。 沈約《しんやく》の『宋書』に檀和之《だんわし》
林邑国を討った時
林邑王象軍もて逆戦《むかえたたか》う、和之に蹤《つ》いていた宗愨....
「岷山の隠士」より 著者:国枝史郎
致し、沈斯は捕鼠の蛇を献じ、払林は曳馬の狗を進め、白鸚鵡は訶陵より来り、夜光珠は
林邑より貢し、骨利幹に名馬の納あり、沈婆羅に良酢の献あり。威を畏れ徳に懐き、静を....
「東洋文化史における仏教の地位」より 著者:高楠順次郎
ような島を通って、マレー半島に来りシンガポールからカンボジャに行き、そして扶南、
林邑、ことごとくインド文明の勢力で新しい文明を作って、これをマレー・インド文明と....
「古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
―大仏開眼供養の伎楽――舞台――大仏殿前の観衆――舞台上の所作――伎楽の扮装――
林邑楽の所作――伎楽の新作、日本化――
林邑楽の変遷――秘伝相承の弊――伎楽面とバ....