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「枢軸国〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

枢軸国の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
パはもうすぐ食糧で大破綻を生ずると思う。アメリカも食糧でたいへんらしい。食糧で反枢軸国はまず敗北相をあらわしはじめるよ」 ◯先日F君の話によると、まだ風船爆弾は....
暗号音盤事件」より 著者:海野十三
の国際都市の観があった。この国は英米側に立つのでもなく、日本、ドイツ、イタリヤの枢軸国側に加わっているのでもなく、完全な中立国であった。だから、リスボンの町は、....
地軸作戦」より 著者:海野十三
全土は美しき雪原と氷山とに化してしまい、凍結元祖屋さんだけに有終の美をなしたと、枢軸国側から拍手喝采を送られることになろうもしれぬのである。しかし、そのときには....
世界新秩序の原理」より 著者:西田幾多郎
が我国体の原理から与えられると云ってよい。英米が之に服従すべきであるのみならず、枢軸国も之に傚うに至るであろう。....
科学的新聞記者」より 著者:桐生悠々
的なる普通の新聞記者も、将来に於ては、これと同様科学的であらねばならない。現在の枢軸国家及び民主主義的国家に於ける新聞を見るに、いずれもその民族または国家の特殊....