柄香炉[語句情報] » 柄香炉

「柄香炉〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

柄香炉の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
幕末維新懐古談」より 著者:高村光雲
角厨子、春日厨子、鳳輦形、宮殿形等。 その他、なお、舎利塔、位牌、如意、持蓮、柄香炉、常花、鈴、五鈷、三鈷、独鈷、金剛盤、輪棒、羯麿、馨架、雲板、魚板、木魚な....
大菩薩峠」より 著者:中里介山
の手錠の意味でしょう。 無惨にも捕虜の待遇を受けた村正どん、命ぜられるままに、柄香炉《えこうろ》を持つような恰好《かっこう》をして、神妙に坐り込んでいると、そ....