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柳荘
「柳荘〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
柳荘の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「運命」より 著者:幸田露伴
。秘意察す可きあるなり。 鄭和は王景弘等と共に出て使しぬ。和の出づるや、帝、袁
柳荘の子の袁忠徹をして相せしむ、忠徹|曰く可なりと。和の率いる所の将卒二万七千八....
「鳴門秘帖」より 著者:吉川英治
が、今かれの手へ届いた書状によってみると江戸表にも一つの事件が起こった。長沢町の
柳荘堂山県大弐、三千人の門下を擁して、ひそかに、京の堂上方、阿波の蜂須賀、宇治の....
「随筆 新平家」より 著者:吉川英治
住んだという伝えがあり、それで来たわけだが、この目的は徒労だった。部落で唯一の青
柳荘という、しもたやみたいな旅舎に休み、口碑伝説はいろいろ聞いたが、野史にむすび....