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栄耀に
「栄耀に〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
栄耀にの前後の文節・文章を表示しています。該当する6件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「春桃」より 著者:宮本百合子
風な英雄像に彫り上げられた一塊の石にしかすぎぬものが、余り市民の崇敬を受けてその
栄耀に傲慢となり、もとは一つ石の塊であった台座の石ころたちと抗争しつつ、遂に自身....
「南北の東海道四谷怪談」より 著者:田中貢太郎
にして」 お袖は櫛を拾いあげたが、やっぱり米屋のことも気になるのであった。 「
栄耀につかうではなし、姉さん借してくださいよ」 と云って直助を質屋へやろうとし....
「雪の宿り」より 著者:神西清
は破れば破れよ、世間は滅びば滅びよ、人はともあれ我身さえ富貴ならば、他より一段|
栄耀に振舞わんと、このような気風になりましたのも物の勢いと申しましょうか。 そ....
「淡島椿岳」より 著者:内田魯庵
町医があった。毎日門前に商人が店を出したというほど流行したが、実収の多いに任して
栄耀に暮し、何人も妾を抱えて六十何人の児供を産ました。その何番目かの娘のおらいと....
「三国志」より 著者:吉川英治
。この書をよく体して、天下の塗炭を救い、道を興し、善を施すがよい。もし自身の我意
栄耀に酔うて、悪心を起す時は、天罰たちどころに身を亡ぼすであろう)と、いった。 ....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
。政略結婚、よくある手です。でも、置文を見て、涙をそそいだ兄者人。……よも小さい
栄耀に眼がくらんで、北条方の籠絡に乗るはずもなし、或いは、などと」 「わからぬと....