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栗栖
「栗栖〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
栗栖の前後の文節・文章を表示しています。該当する8件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「山崎合戦」より 著者:菊池寛
多く討死した。 光秀は、一旦勝竜寺城に入り、夜の十二時頃に桂川を渡り深草から小
栗栖にかかって、土民の手にかかった。物騒千万な世の中で、落人となったが最後、誰に....
「縮図」より 著者:徳田秋声
昼少し過ぎに、マダムの容態に何か変化が来たのか、昨夜呼ばれた連中の一人である
栗栖という医学士が来ていた。
栗栖は銀子の仕込み時代から何となし可愛がってくれた男....
「蒲生氏郷」より 著者:幸田露伴
末路は大抵土民の為に最後の血を瀝尽《れきじん》させられている。ひとり明智光秀が小
栗栖《おぐるす》長兵衛に痛い目を見せられたばかりでは無い。斯様いうように民衆も中....
「源氏物語」より 著者:紫式部
うと思う。二、三人だけはこの山荘のほうへ人を残しておいて、そのほか随身などの者は
栗栖野の荘が近いはずだから、そのほうへ皆やって、馬に糧秣をやったりさせることにし....
「勉強記」より 著者:坂口安吾
る。 涅槃大学校という誰でも無試験で入学できる学校の印度哲学科というところへ、
栗栖按吉という極度に漠然たる構えの生徒が、恰も忍び込む煙のような朦朧さで這入って....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
末)に、法美《ハフミ》郡宇治山に産すといひ、紀伊続風土記(巻六十九)に、牟婁郡|
栗栖《クルス》荘芝村、又(巻七十二)同郡|佐本《サモト》荘西栗垣内村、又(巻八十....
「叔父と甥と」より 著者:岡本綺堂
えって寂し。 小春日や障子に人の影も無く 十一月二日、明治座の初日、わが作『小
栗栖の長兵衛』を上場するに付、午頃より見物にゆく。英一世にあらば、僕も立見に行こ....
「国栖の名義」より 著者:喜田貞吉
用うる事はいかにも無理だ。故吉田博士は、その地名辞書吉野国樔の条下に、諸国に多き
栗栖、小
栗栖の名は、『クズ』の転りにあらずやと疑われ、紀伊国栖原浦に久授呂宮あり....