根本史料[語句情報] » 根本史料

「根本史料〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

根本史料の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
法隆寺再建非再建論の回顧」より 著者:喜田貞吉
であった。かくの如きはいささか矛盾の様にも考えられるが、古代においては今日の如く根本史料を手に入れる事が容易でなく、日本紀の如きすらそう手軽に披見しえたものでは....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
五十九か六十)までの御作を集めてある。それと『新葉集』との詞書は吉野朝史の重要な根本史料の一つであるが、ここには専らこの吉野朝の柱石であられた親王の御歌だけを掲....