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根茎
「根茎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
食うものである。李時珍がその著『本草綱目』の蒜の条下でいうには「家蒜ニ二種アリ、
根茎倶ニ小ニシテ弁少ナク辣甚ダシキ者ハ蒜ナリ小蒜ナリ、
根茎倶ニ大ニシテ辣多ク辛シ....
「カキツバタ一家言」より 著者:牧野富太郎
に栽えてある。 この草は冬はその葉が枯れて春に旧根から萌出し、夏秋に繁茂する。
根茎は横臥し分枝し、葉は跨状式をなして出で、剣状広線形で尖り鮮緑色を呈して平滑で....