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格殺
「格殺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
格殺の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
ふく》み出づるを射しが中《あた》らず、翌日竭忠大いに太子陵東の石穴中に猟し数虎を
格殺《うちころ》した、その穴に道士の冠服遺髪甚だ多かったと見ゆ。後漢の張道陵が蟒....
「李陵」より 著者:中島敦
陵の祖父|李広《りこう》の名を引合いに出して陵の善戦を讃《ほ》めた。虎《とら》を
格殺《かくさつ》したり岩に矢を立てたりした飛将軍《ひしょうぐん》李広の驍名《ぎょ....