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梁行
「梁行〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
梁行の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「天主閣の音」より 著者:国枝史郎
さ六間五尺、但し堀底からは十間五寸、その初重は七尺間で、南北桁行は十七間余、東西
梁行は十五間三尺、さて土台の下端から五重の棟の上端までを計ると、十七間四尺七寸五....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
豊太閤の豪邁《ごうまい》なる規模をそのまま残すところの、桁行《けたゆき》十七間、
梁行《はりゆき》十四間半の大本堂の屋の棟が、三寸低く沈む時分になると、鼓楼の下か....