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梟帥
「梟帥〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
梟帥の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
れ給わんとしたその御名。
小碓命《おうすのみこと》に恋を捧げて、その父を売った
梟帥族《たけるぞく》の娘。
蛇形《じゃぎょう》の者と契《ちぎ》って、それを悔い....
「「日本民族」とは何ぞや」より 著者:喜田貞吉
し給うというが如きことは、古史の決して言わざるところである。景行天皇の襲国に熊襲
梟帥を誅し給うや、「少く師を興さば則ち賊を滅ぼすに堪へず、多く兵を動かさば」と命....