» 棒千切

「棒千切〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

棒千切の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
歌行灯」より 著者:泉鏡花
、跫音高く、駈け退いたのは御亭どの。 いや、困った親仁が、一人でない、薪雑棒、棒千切れで、二人ばかり、若いものを連れていた。 「御老体、」 雪叟が小鼓を緊め....
沼夫人」より 著者:泉鏡花
と呼ぶと、急に、わやわやと四五人|小児の声がして、向うの梅の樹の蔭で、片手に棒千切を持って健坊が顔を出した。田圃へお出で、と云うと、 (厭だべい。) で突....
雪之丞変化」より 著者:三上於菟吉
い! 米庫だ! 米庫だ! 米を貰え! 米を貰え!」 叫び、わめきつつ、指導者の棒千切れのゆび示すままに、群集は、建ちつづいた、蔵の方へ走ってゆく。 しかも、....