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楊国忠
「楊国忠〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
楊国忠の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ドグラ・マグラ」より 著者:夢野久作
、その翌年の正月に安禄山は僭号をして、六月、賊、関に入る、帝出奔して馬嵬に薨ず。
楊国忠、楊貴妃、誅に伏す……と年代記に在る」
「……ハア……よく記憶えておられる....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
にして感ずる場合はまた格別と見え、『唐代叢書』五冊に収めた『開元天宝遺事』に、〈
楊国忠《ようこくちゅう》出でて江浙に使し、その妻思念至って深し、荏苒《じんぜん》....