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「楽式〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

楽式の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
詩の原理」より 著者:萩原朔太郎
形式音楽の態度は、楽曲の構成や組織を重んじ、主として対位法によるフーゲやカノンの楽式から、造形美術の如き荘重の美を構想しようとするのであって、極《きわ》めて理智....
娘煙術師」より 著者:国枝史郎
られると、すぐに迫害をなさいますようで。そうして公卿衆方に仰せられるそうで、『礼楽式典叙任叙勲、そういう方面へひたすらに、ご研究をお向けなさるがよろしい。兵備や....