楽律[語句情報] »
楽律
「楽律〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
楽律の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「俳句の精神」より 著者:寺田寅彦
はともかくそうしてできた五七また七五調が古来の日本語に何かしら特に適応するような
楽律的性質を内蔵しているということをたとえ演繹することは困難でも、眼前の事実から....
「文化史上より見たる日本の数学」より 著者:三上義夫
げていうときは、貝原益軒は福岡から出で、将軍吉宗の天文観測の顧問になりかつ日本の
楽律を作った中根元圭は近江の人で半ば京都におり、『解体新書』翻訳以前に実地に解剖....