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「榊原康政〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

榊原康政の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
姉川合戦」より 著者:菊池寛
先ず徳川朝倉の間に戦端が開かれた。家康は、小笠原長忠を先陣とし、右に酒井忠次、榊原康政、左に本多平八郎忠勝、内藤信重、大久保|忠世、自分自身は旗本を率いて正面....
長篠合戦」より 著者:菊池寛
鎮座の山に布陣した。これが本営であって、左翼の先陣は大久保|忠世兄弟、本多忠勝、榊原康政承り、右翼の軍には石川数正、酒井忠次、松平忠次、菅沼定利、大須賀康高、本....
小田原陣」より 著者:菊池寛
かかって居た石垣山の陣城が落成した。その結構の壮偉なるは大阪、聚楽に劣り難しと、榊原康政は肥後の加藤清正に手紙で報告して居るが、多少のミソはあるにしても、其の偉....
蒲生氏郷」より 著者:幸田露伴
くだ》る、御加勢ありたし、と請うたから家康も黙っては居られぬ。結城秀康を大将に、榊原康政を先鋒《せんぽう》にした。長政等の軍は十二月中旬には二本松に達した。それ....
大谷刑部」より 著者:吉川英治
にお通りになったのが」 「いやいや、今日、先頭に参られたのは、本多忠勝様の隊と、榊原康政様の隊」 「では、大谷様の御人数は」 「さ……刑部|少輔様は、越前の敦賀....