榧の油[語句情報] »
榧の油
「榧の油〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
榧の油の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「新西遊記」より 著者:久生十蘭
かった。さっそく仕度にとりかかり、食糧として小麦粉、炒粟、乾葡萄、塩、唐辛子粉、
榧の油、木椀に木匙、羊の長毛を内側にして縫いあわせたツクツク(寝袋)、燧《ひうち....
「酒渇記」より 著者:佐藤垢石
で二朱と四百文、駕籠賃(飯田台から赤羽橋まで)七十四文、大|鮪片身二百二十四文、
榧の油五合が二十四文、白砂糖半斤五十二文、駕籠賃(尾張町から白山まで)百十文。 ....