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様体
「様体〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
様体の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄
に二、三回は酔っ払っていた。酔っ払うと、めちゃめちゃなことをしゃべり、笑い出し、
様体ぶり、しまいにはいつも子供に当たり散らした。それも騒ぎのほうが大きくて、そう....
「俳人蕪村」より 著者:正岡子規
り。寂蓮《じゃくれん》の急雨|定頼《さだより》卿の宇治の網代木《あじろぎ》これ見
様体の歌なり。 とあり。景気といい景曲といい見
様体という、皆わが謂《い》うとこ....