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標号
「標号〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
標号の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「詩の原理」より 著者:萩原朔太郎
自然派、象徴派等の全部にわたり、本質的に詩的でないものは一もない。その客観主義を
標号し、レアリズムを説くものさえ、実には主観的なる「生活のための芸術」で、真の純....
「バークレーより」より 著者:沖野岩三郎
、此のカムパニールと、大きな校門とであった。高塔は文学の象徴であり、校門は歴史の
標号である。毎日毎日三百七|呎の高塔から美しい鐘の音が音楽となって鳴り響く。夜も....