標記[語句情報] » 標記

「標記〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

標記の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
肝臓先生」より 著者:坂口安吾
険部 赤城風雨殿 社会健康保険組合員三月分報酬請求書の件 貴医御提出標記請求書中、左記患者に対し頭書の通り葡萄糖注射を行われあるも、右注射使用の理由....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
なかったか今からは全く分らない。お手もとの『新古今集』の決定本にはそんな事務上の標記のようなものはないのが当然で、撰者名のある本も併せ御所持になったかも知れぬが....
エタに対する圧迫の沿革」より 著者:喜田貞吉
たと思われる地図に、たとい二戸・三戸の場所までも漏らさず、詳しく皮多村・穢多村を標記しているのも、当路者が彼らに注意を払っていた情況を語るものではあるまいか。享....