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「権帥〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

権帥の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
坊っちゃん」より 著者:夏目漱石
延岡|下《くんだ》りまで落ちさせるとは一体どう云う了見《りょうけん》だろう。太宰権帥《だざいごんのそつ》でさえ博多《はかた》近辺で落ちついたものだ。河合又五郎《....
余録(一九二四年より)」より 著者:宮本百合子
余録 菅公を讒言して太宰の権帥にした、基経の大臣《おとど》の太郎、左大臣時平は、悪逆無道の大男のように思わ....