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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
濁酒を恋う」より 著者:佐藤垢石
くて、酒の性猛烈に候。乍去宿酔なし、地酒は調合ものにてあしく候。此間江戸より酒一樽船廻しにて富士を二度見候ゆへ二望嶽と名付置申候。本名は白雪と申候。至って和らか....