櫓櫂なし[語句情報] » 櫓櫂なし

「櫓櫂なし〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

櫓櫂なしの前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
鳴門秘帖」より 著者:吉川英治
おり無事平穏に天神岸からともづなを解いた二百石船――淀の水勢に押されて川口までは櫓櫂なしだが、難波橋をくぐり堂島川を下って、いよいよ阿州屋敷の女松男松、水見|櫓....