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次第柄
「次第柄〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「霧陰伊香保湯煙」より 著者:三遊亭円朝
は予て承知致し罷り有るが、実は茂之助殿の儀に就いて奈何とも詮術有る可からざる処の
次第柄に至りまして、何とも申し様も有りません」 佐「えゝ彼は魔がさして居りますか....
「後の業平文治」より 著者:三遊亭円朝
しお待ちなさい、えゝ只今お二人がお蔭で旦那の命が助かりましたと仰しゃったが、その
次第柄は御存じで仰しゃったか」 亥「そんな事を知らねえで済みますものか、ねえ、....