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次第送り
「次第送り〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
次第送りの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
句をつごうともしないのです。
しかし、いつのまにか、鳴きつれて来た犬の遠吠えの
次第送りは止んでいました。
お銀様の部屋には、こうして時代のついた丸行燈《まる....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
なことがあります。電話は何故だか苦しくてかけられません。 足袋カバーは修繕出来
次第送ります。ジャケツは今年はごましお色のですが、灰色のは私の防空着に拝借致しま....