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歌絵
「歌絵〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
歌絵の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
」 と言った。宰相中将、式部卿の宮の兵衛督、内大臣家の頭中将などに、蘆手とか、
歌絵とか、何でも思い思いに書くようにと源氏は言ったのであった。若い人たちは競って....
「江戸芸術論」より 著者:永井荷風
《しりやけのさるんど》(抱一《ほういつ》)以下天明の狂歌師が吟咏を採録したり。狂
歌絵本は当時最も流行し最も美麗なる製本をなせり。然れどもその起源は既に浮世絵発達....