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正宗一
「正宗一〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
正宗一の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
懐に入れて温めた事をきい/\声で演説した。其れが果てると、余は折詰一個をもらい、
正宗一|合瓶は辞して、参拾銭|寄進して帰った。
耶蘇教は我強く、仏教は陰気くさ....
「おびとき」より 著者:犬田卯
ていた。 「まさか隣の家なんか違ったもんだ。内祝だなんていっても、折詰ひいたり、
正宗一本つけたり……俺ら三十銭じゃ気がひけちまって、早々に帰って来た。」 言い....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
よりも二割くらい高し。なかんずく酒とタバコは国税のために非常の高価を告げ、日本酒
正宗一瓶一円五十銭なりという。また、人口不足のために労働賃銀高く、人足一時間わが....