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正宗得三郎
「正宗得三郎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
正宗得三郎の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大切な雰囲気」より 著者:小出楢重
る事を思うと、さすがにおしい気がするよ。 買物万端整うたら、カンヌの方へ行く。
正宗得三郎氏が、僕と同宿になった。正宗君の紹介で、カンヌへ行く事になる。 手紙....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
める。 五月二十五日 〔市ヶ谷刑務所の顕治宛 本郷区駒込林町二一中條咲枝より(
正宗得三郎筆「四国風景」の絵はがき)〕 きょうは御病気の様子が少しはっきりわか....
「昭和二年の二科会と美術院」より 著者:寺田寅彦
気のきいたところも鋭さもなくただ雑然として物足りない。もう少し落ち着いてほしい。
正宗得三郎。 この人の絵も私にはいつもなんとなく騒がしくわずらわしい感じがあって....
「ヒウザン会とパンの会」より 著者:高村光太郎
ず、売り上げの総ては作家に進呈した。)中でも評判のよかったのは岸田劉生、柳敬助、
正宗得三郎、津田青楓諸氏の個展であった。 ヒウザン会は、丁度その頃、新進気鋭の....