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正数
「正数〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
正数の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「現代哲学講話」より 著者:戸坂潤
弁証法的対立は、常にかの歴史性の見地から理解されなければならぬということである。
正数と負数との単なる対立はそれ自身としては少しも弁証法を構成しない、ただ
正数が負....
「思想としての文学」より 著者:戸坂潤
。例えば小倉金之助博士が数学史や数学教育論を書いたにしても、今日では恐らく誰も純
正数学者(?)小倉金之助のディレッタントとしての余技だとは見ないだろう。だから私....
「地虫」より 著者:小栗虫太郎
のと、伸びる反射運動とが連続して起るのだ。だから創の歪みが、その屈伸に符合する。
正数が負数に化ける。二段に起る、曲線が直線に是正されてしまうんだ。ハハハハ、分っ....