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正旦
「正旦〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
正旦の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「仙人」より 著者:芥川竜之介
の役者を眺めている。けれども、曲が進むのに従って、錦切《きんぎ》れの衣裳をつけた
正旦《せいたん》の鼠や、黒い仮面《めん》をかぶった浄《じょう》の鼠が、続々、鬼門....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
狗《いぬ》と為し、三日を羊、四日を猪《い》、五日を牛、六日を馬、七日を人と為す。
正旦鶏を門に画《えが》き、七日人を帳に帖《ちょう》す、今一日鶏を殺さず、二日狗を....