»
此れに
「此れに〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
此れにの前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「絶望より生ずる文芸」より 著者:小川未明
があればとて此れを取扱うに生命なき場合は、決してそれを現実とは思わないのである。
此れに反し、縦令形体はなくとも作者の主観なり神経なりが通って居ればそれは現実であ....
「粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)」より 著者:三遊亭円朝
だ」 八「まだ口答えを致すか、此の者に何ういう事があったか知らんけれども、手前は
此れに立って居るのに、服へ泥を附けて置きながら彼是と無礼を申せば斬捨てるぞ」 小....
「関牧塲創業記事」より 著者:関寛
し、北宝号、耕煙号、瑞※別第五十四号にある測量出張員の仮りに用いたるの小屋ありて
此れに着す。………四五日にして小屋の木材を切り取り、樹皮を剥ぎて屋根とし、且つ四....
「みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
いて息をのんだ連中である。
「螢を捕ったね」
「え」
と一人が云ったが、
「あ、
此れに這わせて見べいや」
と云って、縁先に据えてある切株の上の小さな姫蘆の橢円形....