武烈[語句情報] » 武烈

「武烈〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

武烈の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
古事記物語」より 著者:鈴木三重吉
郎女とおっしゃる方をお立てになりました。 天皇のおつぎには、皇子小長谷若雀命が武烈天皇としてお位におつきになりました。そのおあとには、継体、安閑、宣化、欽明、....
十二支考」より 著者:南方熊楠
縦《はな》ってこれを観せしめ、随いて御幸するあれば孕を成さざるなし〉(『日本紀』武烈紀八年の条参照)。トルコのソリマン二世一日睾丸抜いた牡馬が戯るるを睹《み》、....
古事記」より 著者:太安万侶
ヨの王がお喜びになつて、宮に上らしめなさいました。 歌垣 ――日本書紀では、武烈天皇の太子時代のこととし、歌も多く相違している。ある王子とシビという貴公子の....
三国志」より 著者:吉川英治
に大赦を令し、即日、黄武八年の年号を、黄龍元年とあらため、先王|孫堅に対しては、武烈皇帝と諡して、ここに、呉皇帝の即位は終った。 嫡子の孫登ももちろん同時に皇....
俗法師考」より 著者:喜田貞吉
者の名で、尊敬すべき称号である。 わが国で古く法師の語のみえるのは、『日本紀』武烈天皇七年条の法師君をもって始めとする。これは百済斯我君の子で、子孫がわが国に....