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「歩脚〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

歩脚の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
陳情書」より 著者:西尾正
可思議な事実が有り得るであろうか? 私は自分が正気である事を確信する為に、一歩一歩脚に力を入れて案内をされた二階への階段を登って行きました。…… 相手の女は期....
南画を描く話」より 著者:中谷宇吉郎
で団子《だんご》に丸太《まるた》をつきさしたような恰好《かっこう》である。四本の歩脚《ほきゃく》は、これがまた全く釣合《つりあい》というものを無視した細いもので....